2018年4月19日 (木)

ホットポットクッキング Presents Vol.4「GJ」

タイトルの「GJ」はパンフレットによると「GIJI」のことらしいです。「GiJi」…「疑似」?これはジュンコにとってのノゾミの事?

一風変わった始まり方とシンプルで抽象的な舞台装置のため「あれ、不条理系か⁉」と思ったのですが、始まったらそんな事もなく、ちゃんと普通に理解できるお芝居でした。
普通に見えているものの何となく違和感のある人間関係が次第にうっすらと顕在化していって、最後に「なるほど!」てなる感じは凄く納得するのですが、そこに至る過程が、ジュンコには辛い道程なんだろうなぁと思います。

基本的にはかなりシリアスなお芝居なのですが、途中のノゾミの登場シーンはほぼアドリブで、らむたんはオチを付けて喋れる人だし、くるみんとるかぴょんは、あの二人なので自然に面白いことになってしまうので毎回爆笑です。ノゾミはトリプルキャストなのでそこでも違いがいろいろあって面白そう。3公演見た時点でまだ永野さんしか見てなくて今持ってるチケットだとあと内山さんは見れるんだけど、さてどうしようか。

アフタートークでもいろいろ聞けておもしろいです。難しいお芝居なのでいろんな解釈があって、『思った通りだった』もあれば『そうだったのか!』もあって、聞くたびにお芝居の見方が変わって実におもしろい。

千秋楽後に感じ方がどう変わるか、それとも変わらないのか、まだまだ楽しみです。

(4回目見終わって)
初回からずっと冒頭部分の解釈に迷っていたのですが、ちょっとわかったかも知れない。
似ている物がいくつもある中、それでもちゃんとジュンコに辿り着く、血の繋がり、みたいなことかなぁと思いました。

今日のノゾミは内山日奈加さんでした。この人もなかなか一筋縄ではいかない感じの人でおもしろかったです。マックのポテトは冷めてしんなりしたのも美味しい説には同意します。
るかぴょんがアインシュタインの話をしてるはずなのにりんごの木の話が始まっちゃってしっちゃかめっちゃかでした。

今日のアフターは愛加あゆさんと27・29・33の4人でしたが、劇中の細かい演出とか舞台装置の意味とかの話があって、ここでも『そうだったのか!』があって、でも自分で気が付けれてれば良かったなぁと思ったりもしました。

チケットを1枚買ってしまいました。7回リピート特典に手が届く事になりました。

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2018年2月17日 (土)

ホットポットクッキングPresents番外編「四人」

於:明石スタジオ(高円寺)
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21、27、29、33の4人のみ出演する、これまでのとはちょっと違うお芝居でした。
とあるステージの楽屋と思しき部屋で売れない元アイドルらしい二人がメイクしてる。一方ステージではアイドルの重大発表(笑)が行われているところ。でも何かおかしい…という感じで進んでいきます。

登場人物それぞれが深い闇を抱えていて、言い争いから物が飛んだりする場面もあったり、軽くはない話ですがすごく重いわけでもなく、そこはあの四人なので楽しいところは楽しく。1時間15分の短いお話ですが見応えはありました。

この公演、かえ↔るか、みん↔たんでキャストの入れ替えがあって、ソワレ公演はくじ引きでキャストを決めたのですが、まさかのジュルネ公演と同じキャストになってしまい、「でもくじの結果だから…」という声もあって、この日見た2公演は同じ配役での上演でした。琴線に触れたのは、何やら狂気を含んだるかぴょん、そして自分に言い聞かせるように芸能(アイドル)界の厳しさを語るくるみんの、こちらもある意味狂気の含んだ言葉。特にくるみんの目に大変強い力を感じました。

さて、残り2公演。日曜日はマチネがくじ引き、ソワレがSNSでの投票によってキャストが決まります。どんなお芝居が見られますか。


(加筆) 全公演が終了しまして。

楽日はマチソワ共に前日のを裏返したキャストになり、この日も同一キャスト連続でした。

当たり前の事ですが、演者が違えば役に対する印象も違うものですね。
引退ライブ中のトップアイドル、くるみんの場合は「トップアイドル」とは言ってもそのポジションは危うくて、常にもっと若いアイドル達にその座を脅かされていて焦っているという印象だったのですが、らむたんの場合は正しく一時代を築いたトップアイドルの貫禄を感じましたし、それを全部呑み込んだ上でこの先のキャリアに進む悲壮感のようなものを感じました。
「アンダーのふゆな」、これはちょっと難しいんですが、かえぴょんの場合は、あぁ、この子はいつもちょっと不可解なことを言っちゃう感じの子なのかなーと感じたのに対し、るかぴょんの場合は「あなた、本当にふゆなよね?」と言われるように今の状態がいつもと違うのだなと感じました。
(お察しかも知れませんが、演者本人の感じがかなり投影されていることは否定しません…coldsweats01

それから、やはり「衝撃のシーン」について。
劇中、トップアイドルがライブ終了後に下着姿になるというシーンがありまして、らむたんの場合はさらにそこでタバコを吸うという衝撃のシーンがありました。

私もお芝居見るようになって10数年経ちますので、その間にお気に入りの女優さんなんかもできたりして、でもお芝居なんでその役が殴られたり蹴られたり殺されたりいじめられたりレイプされたりするわけで、これが何度見ても慣れないんですよね…。今回もなかなかの衝撃でしたが、後にらむたん本人のコメントを読んでちょっとほっとしたりできたのは助かりました。
あのシーン自体はとても美しくて、タバコ嫌いの私が言うのもナンですが、あの時彼女がタバコを吸うって言うのもなんか深くて、とても良かったです。

元がある話なのでもっとガチガチにやるのかと思いきやこの4人ならではのアドリブとかもあり(千秋楽でさらに増加)、とても楽しくて美しい、いいお芝居でした。

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2017年11月 1日 (水)

「野畑の飼ってた宇宙人」

るかぴょん出演のお芝居を見てきました。

あるのは知ってたんだけど、らむたんのと公演日程が被ってたので諦めてたんですが、るかぴょん本人とかせっさんのツイートとかでなんかおもしろそう…と思ってダメ元でチケット調べたら取れたので、行ってまいりました。

最初から最後まで全開のコメディでした。まーこれがくだらない。何も考えずに笑って見られる大変楽しいお芝居でした。こういうのって世の中に必要だと思います。

るかぴょんは主人公の友達でチャキチャキハキハキした感じの子で、なんかいろんなことに巻き込まれながら全体的に話を進めていく人。こういう役は嵌まるなー。るかぴょんのためにあるような役で堪能いたしました。

今回もう一人気になる人がいて、其原有沙さん、すイエんサー見ててこの子いいなーと思ってたんだけど、お金持ちのお嬢様って役で、お嬢様の鼻持ちならない感じ、縄梯子に掴まりながらトラメガで叫ぶ狂気の感じ、没落して何もかも虚しくなってる感じといろんな表情を見る事ができて、とても良いと感じました。

台風の風雨の中出かけた甲斐がありました。行ってよかった。

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2017年10月31日 (火)

「宇宙SORA」

らむたん出演の「宇宙SORA」を見てきました。

正直期待してなかったんです。web見ても地味だし、書いてある文章は意味不明だし、らむたんが「今回殺陣あります」てSNSに書いてて、あー戦うやつかぁ…とかとか。

で、見始めたら、労働者階級とそれを支配する特権階級がいて、国民は頭に行動や思想を制限されるチップが埋め込まれていて…ていう、今までに何万回も見たようなディストピアパターンで。

しかし。こういう設定だからこそなのか、キャラひとりひとりの個性がちゃんと立っていて、途中休憩有りの長めのお芝居なのに見てる最中にストレスを感じる事はありませんでした。

ちゃんとおもしろかった。

この話のラスボスのマスターキエフ(←この名前も何だか…danger)が、まぁ利己的な人ではあるんだけどガチガチの悪人てわけでもないのもいいですな。

シリーズ物の続きらしいので前作とかシリーズ通して見てたらもっといろんな感想があるんでしょうけど、これだけでもじゅうぶんおもしろくできてる、と思いました。

ステージが上下2段になってて、上段にバンドがいてBGMを生演奏するってのも面白かったです。


さてらむたんですが、これがまた「美しく戦う女剣士」というキャラで、らむたんとしては今までにやったことありそうな役なんですが、そこはもうさすがの女優玉川来夢ですから、美しくてカッコよくて、そしてかわいさもある、大変魅力的な人物でありました。スバラシイ。

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2016年8月16日 (火)

「あの日、リストラ。1999〜夏…」

於:ウッディーシアター中目黒

らむたんのお芝居を見てきました。
建設会社のリストラ対象の社員がアダルトビデオを制作する話です。

らむたんが出演するお芝居でテーマがAVってことでドキドキハラハラだったのですが、大変おもしろいお芝居でした。

登場人物がそれぞれ個性があってすごく良かったです。

その中にあって佐藤課長は一番の常識人なんだけど、あのメンバーの中だとそれが個性になるのだなぁ。

それと、あの奥さん。まーできた人ですよね。娘に向かって啖呵切るところかっこよかったです。綺麗だし、お金の管理もばっちり、素晴らしいですね。

そして、娘。父が会社でAV撮ってるって知った直後の反応はお父さんかわいそう…てなったけど、しょうがないよなーそりゃ。でもそのあとの肩揉んでる姿を見て、あーええ子や、てなりました。
(でもあのシーン、つまり父と娘の二人でAV見てんのよな、それはそれでモヤモヤするぞ…)

あとやっぱりあの掃除のおばちゃん。得てしてああいう人が一番くせ者だったりするんですよやっぱり。
…あのおばちゃん、江藤さんて言うのな。その名前、劇中に出てきた気がするんだけど、何だっけ…思い出せない…。

下ネタ得意じゃない系男子なので開演直後はちょっと不安だったけど、最後まで見てみたらとてもいいお芝居でした。

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2016年5月 2日 (月)

ホットポットクッキングPresents「失神タイムスリドル」

於:新宿村LIVE

元アイドリング!!!の21号27号29号33号出演のお芝居を見てきました。

まずはとにかく卒業後にこのメンバーで一緒に舞台に立つって事だけでも嬉しい事だし、それがアイドルをテーマにしたお芝居で劇中歌って踊るってんですからそれはもうめちゃくちゃ楽しみにしていました。

元アイドルグループのメンバーが久し振りに集まって、そこでひょんな事からタイムスリップしちゃうんだけど、身体は25年前に戻ってるんだけど精神(と体力)は2016年のままっていう話で、最初は25年後のメンバー役の人が出るのでどの人が誰か考えながら見てました。ただしかえぴょんは眼鏡をかけたビジュアルが出てて、眼鏡をかけた人が1人だけだったのでそれはわかりました。とは言え、アイドル活動の後に医大を出た頭脳明晰な女性という役で、「え、これホントにかえぴょんかな…」と思ったりもしました。
タイムスリップが起こってついに4人登場。凄い、見た目はかわいいあの4人なのにちゃんと台詞がおばさん臭いw。
タイムスリップした事によってちょっとややこしい事になりつつも、よくある面倒くさいパラドックスがどうのこうのっていう展開はほとんどなく、テンポ良く話が進んでいきます。そんな中で気になっていたかえぴょんですが、これがちゃんと当初の印象通り難しい台詞をスラスラと滑舌良く話しててちょっと感心してしまいました。かえぴょんやればできる子!
ダンスシーンもあるんですが、体力が25年後のままなのでちょっと踊ると息が上がってしまうっていう設定なのでちょっとずつしか見られないのですが、解散ライブ本番のシーンでは2曲も披露してくれて、嫌が応にもアイドリング!!!の頃を彷彿とさせたし、この子達はまだまだアイドルでいるべきなんじゃないのか、なんてことも思ったりしました。何より久し振りに『可愛すぎて涙が出る』てのをやりましたよ。
解散ライブのシーンは主役のビターチョコレート以外の2グループもジョイントして総勢10人以上がパフォーマンスするということでなかなか壮観だったのですが、その後ろで25年後の人達も一緒のダンスを踊るんですよ。これ、終演後の握手会でらむたんが「来夢的にはあそこが泣き所だと思うんですよね!」て言ってたところでもあるんですが、ここはグッと来ました。
あと、小笠原さんが「解散ライブができる事に感謝して、今まで応援してくれた人すべてへの感謝を込めて」的な台詞があるんですけどそれもなかなか。
アドリブもあってすごく笑ったし、武田の企みを小笠原さんが暴くシーンでは爽快感もあったし、本当に面白いお芝居でした。
母数が少なくてアレですが、少なくとも今年見た中ではダントツで面白かったです。普段から基本的に公演期間中どこか一回行ければいいやという考えなのですが、これはもう一度見たいと思いました。後の祭りですが。
このお芝居の演出の吹原幸太さんはポップンマッシュルームチキン野郎の主宰でいらっしゃるという事で、PMC野郎と言えばリンガーにはお馴染みの渡辺裕太もおられるので今度行ってみようかな。

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2016年4月 3日 (日)

三宅ひとみさんのこと

去る3月31日、三宅ひとみさんが芸能活動からの引退を発表されました。

俺がアイドリング!!!を好きになり始めたのは2期生が入って数か月経った頃だと思われるのでその時には既にひぃちゃんはいた筈ですが、『一目見たその時から』という感じではありませんでした。ただしすごくまっすぐな気持ちのいい子だとは思っていて、そういう風に思っていたところでアイドリング!!!のドッキリ企画を見たのです。MCを升野さんから別の人に変えようかと思っている、と偽の情報を聞かされて涙を流すひぃちゃん。なんて美しい…。斯くしてひぃちゃん推しの一丁上がり、でした。

アイドリング!!!のイベント的なものに行くようになったのはまたちょっと時間が経つのですが、確か2013年4月28日。アイドリング!!!のイベントじゃなくて、すぅひぃ+佳蓮が出た映画の試写&トークイベントがあって、そのイベント後の一斉握手会、これがひぃちゃんとのファーストコンタクトでした。たぶん初めましての挨拶と、一言映画の感想なんかを喋ったような気がします。

アイドリング!!!の個別握手会にも行きましたが最初の内はうまく喋れず、なかなか苦心したものですが、その苦心が裏目に出てしまう事になりました。 直前にメンバーの誰かが納豆好き的な事言ってて、それで納豆が死ぬ程嫌いなひぃちゃんにそのことを振ってみたらなんか面白い反応が見られるんじゃないかと思ったんですが、そんな浅はかな考えは見事に打ち砕かれました。何を聞いても単発に単語しか返ってこない…。しまったと思いましたが一度出た言葉は引っ込められるはずもなく、大変気まずい雰囲気のままブースを後にしたのでした。さすがに落ち込みまして、1ヶ月後のイベントにお詫び状をしたためて行ったという思い出があります。いや、ひぃちゃんがいちいちそんなこと気にしてるわけはないんですけど、なんかけじめ付けたかったんですよね。

2015年になってボンクラな俺もようやく誕生日プレゼントを渡すという考えに至りまして、人生で初めてサンリオのショップに行ったりしましたよ。2015年のサンリオキャラクター大賞でポムポムプリンさんが優勝したばかりの頃で、タイミング的にここしかない!と思ってプリンさんグッズをいくつか買ってプリンさんのラッピングしてもらって、それを持って握手会に臨んだのですが、そこでまさかの握手券枯れという事態に…!ブースの外にプレゼント箱が出ていたのでそこに入れてくることができたのがせめてもの幸いでしたが…。

そんなことがありつつもだんだんと喋れるようにはなっていきました。心がけたのは、最初にタメ語で話しかけること。これでなんかフィルターが1枚外れたかのように話しやすくなったという印象があります。最後の握手会の時、ちょうど朗読劇の最中で、確かマチネを見に行ってその足で握手会の最終回に行ったとかそんな感じだったと思いますが、そこで『くるみんがお姉さんぽくてすごくしっかりしてて…』て話をしたらすごく嬉しそうに「へえぇ、そうなんだぁ」って言ってたのが思い出されます。本当に、優しい良い先輩でもあったのですね。

結局その後ひぃちゃんに会う機会はありませんでした。卒業後もアメスタなんか時々出てたので無理してでも見に行ったりしてみれば良かったと思いますが、後の祭りってやつです。

正直このタイミングでの引退ってのは予想しておらず、どう受け止めたらいいのかわからないのですが、引退した事実は変えられません。今後のひいちゃんに幸多かれと願うばかりです。

途中からだったしゆるヲタだったけれども、ひぃちゃんを応援していた日々は楽しい時間でした。その時間をくれた事と、ひぃちゃんと出会えた事に感謝します。
ありがとう。

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2016年2月21日 (日)

「あの日、たしかに私たちは「アイドル」だった。」<2016>

去年の9月に上演された、アイドリング!!!の「歌唱朗読劇」の再演でした。

キャストがちょっと変わって、Youthのメンバーは全員アイドリング!!!メンバーになりました。そして日替りゲストがさんみゅ~のあやなで、こないだのがんVic五番勝負の時に「朗読劇楽しみにしてるよー」て、伝わったかわかんないけどとりあえず言ってみたりしてて、つまり全員接触したことがある人で、何となくホーム感を感じる舞台でした。

ストーリーはほぼ変わらず。ふるちゃんのソロもあり、「だいじなもの」もあり。ふるちゃんout、あやなinの状態で「やらかいはぁと」やったのはすごく良かったです。あやな美しい。美しいと言えば、ミケがなんだか綺麗になったような気がしました。

ストーリーが同じだったので初演の時に腑に落ちなかった所を注意して観てました。
最後、MAYUが再びアイドルとして再スタートする、みたいな事を話す場面があったんですけど、あれって結局MAYU本人は何も言ってないんですよね。SEKIちゃんが「そう願ってる」
ていうのがあの場で語られてるすべて。ふーむ、なかなか想像力を掻き立てられるストーリーだな。

初演から半年も経っていない時点での再演という事で、筋はほとんど同じ、ちょっとだけ味付けが変わったと言った感じで、初演を観られなかったリンガーにとってはいい機会だったのではないでしょうか。

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2016年2月15日 (月)

SANETTY Produce 『Over Smile』

於:新宿村LIVE

前から名前はよく聞いていたものの、なかなか見る機会がなく月日が経ってしまった感じの「OverSmile」を見てきました。今回見る気になったのはもちろん主演がらむたんだからです。もうここ何年かでも例を見ない程出演者先行で。

ぶっちゃけこういうファンタジーぽい話って演劇のシチュエーションとしては苦手なほうなので不安だったんですが、さすがに何度も上演されている名作だけに変に気になる所は(まったくとは言わないが)ほとんどなく、綺麗なお芝居でありました。お芝居としてちゃんとしてる。

最初に現代日本のシーンで始まるし、その後もちょいちょい戻ったりするのですが、ラストに向かって激しい展開になっていって、ラストシーンもあっちの世界のシーンで終わるので異世界に迷い込んだ感相当強めです。

人の名前がネタになってたり、その名前が実はこの世界の様子を表していたりして、この辺の設定がなかなか深かったりします。まーもうちょっと何とかならんのか、て名前もあるんですけど、わかりやすさのためにしょうがないって所もあるのかなー。

劇中台詞で、「色盲なので赤も緑もわからない」って言うんですけど、最初のほうで舞台の後ろから照明が当たる中、登場人物が入り混じって踊るパートがあるんですけど、俺も色盲なので「赤と緑わかんねーな」と思ってました。ただしその後の話がわからなかったりはしなかったので安心。なんかおもしろい体験でした。

さて、らむたんの事なんですが。

これがまー美しくて!正に美少女でしたわ。元々肌白いし瞳の色も薄くてちょっと違う感じの綺麗な子ですけれども、それであの役なんてやったらホント神の化身か何かのような感じです。ドクトル・タカマツが台詞で「普通の女の子ですよ」て言うんですけど、いやー普通の女の子ではないよなー神々し過ぎるもん。そしてこの子は話のほぼ全部手話で進むわけですが、例えば強い感情を表す時の強めの動きとか、ちゃんと感情が伝わって来て、名演でした(リンガー補正がかかっていることは否めない)。
そうだ、キャラメルボックスの三浦さんなんかがいつもカーテンコールで手話で「ありがとう」てやるんだけど、らむたんも同じのやってて、なんかちょっと感動しました。


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2015年11月14日 (土)

うわの空・藤志郎一座「面白半分」

於:上野ストアハウス

アイドリング!!!の公演に気を取られてうっかりしていてチケット用意してなかったのですが、上野って事で行きやすいし、何しろ面白半分は初演の時に「これが俺が見たかったうわの空だなぁ」と思ったお気に入りの演目なので、当日券目当てで会社帰りに行って来ました。

最初キャスト表見てて「木金だと小栗さんいないのかー、小栗さん見たいなー」て最初は思ったんですが、ちょっと考えて、小栗さん以外の人がアツコを演るとどんな感じになるのか見てみたいなーという考えが浮かんできて、結局金曜日に。

良かったわーアツコ役の由和紗さん。「しっかり者」感があって、チャキチャキしてて、それでちゃんとおもしろかった。
今回の笑いのツボは「きゅうじんのらん」と、「チョメチョメ」のシーンな。あれホントに笑い死ぬかと思いました。

初演の時にすごい笑ったデジタルパーカッションみたいなののシーンもあって嬉しかった。
うわの空の再演ってこういう所が意外としっかりしてる印象があります。

って言った上で、ラストシーン。
あれって初演でもああだったっけ…いや、確かにあんな感じでした、それは間違いないんだけど、なんかあっさりしすぎ?て思っちゃったのは俺の心の問題ですかねー。
あーでも、特に不満があるわけではないです。
この先マモルとユウスケが共存する生活が始まるのかなーと思うと周りの皆さんのご苦労如何許りか、などと思ってしまいますが。

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